ホシデンは、ダイヤルなどの入力デバイスをタッチパネルの画面上に自由に装着できる「デバイス・キャプチャー・キャパシティブ・タッチパネル(Device Capture Capacitive Touch Panel)」を開発しました。
入力デバイスとして中央部をくり抜いたダイヤルスイッチを設置することで、ダイヤルインディスプレイスイッチも実現でき、入力デバイスとタッチパネルの組み合わせにより、視覚性に加え、違和感のない良好な操作感触を実現できます。
独自に開発したフォース・センシング機能により、入力デバイスの押し込み操作を付加でき、4チャンネルのGPIOを搭載することで、ホストコントローラーを介することなく、タッチ、ダイヤル、押し込みなど各種操作に連動した操作フィードバック(音や振動など)を制御することができます。
車内ヒータースイッチなど車載機器向け用途に加え、券売機や産業機器など操作性の良い入力デバイスとして提案いたします。
品名 : デバイス・キャプチャー・キャパシティブ・タッチパネル
品番 :DTS5102
・入力デバイスをタッチパネル上に自由に装着設置できる。
・独自に開発したフォース・センシング機能により、入力デバイスの押し込み操作を付加できる。
・最大2つまでの入力デバイスを設置できる。
・各種操作に連動して、ホストコントローラーを介することなく、音や振動などのフィードバック素子を制御することができる。
・車載機器、券売機、産業機器等の操作パネル
サンプル開始 | 2022年4月 |
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販売開始 | 2023年4月 |
計画月産数量 | 1万個 |
サンプル価格 | - |