サスティナビリティ
Sustainability

Environmental preservation

環境方針

地球環境保全を
グローバル企業として

「環境世紀」と言われる21世紀、限りある地球資源を有効に使い、廃棄物をリサイクルする循環型社会システムの実現と共に、環境汚染防止のため工業製品の含有物質管理が進められています。
また、地球温暖化が社会的な課題となっている中、脱炭素社会に向けた企業の取り組みが求められています。
ホシデンは、日本はもちろん、アメリカ、イギリス、ドイツ、マレーシア、シンガポール、韓国、中国、タイ、ベトナムの10カ国に生産、営業拠点を展開しているグローバル企業として、環境保全を地球的な視点でとらえ、全ての生産拠点で国際規格ISO14001に基づいた環境マネジメントシステムの運営を行うと共に、グループ全体での目標を定めた取り組みを行っています。
また、それぞれの生産拠点では、その地域や国々の事情に配慮した環境保全を推進し、地域社会やお客様からの要求を考慮し継続的な活動に取り組んでいます。
更に、材料に含まれる物質管理を含め、製品設計段階から製品のライフサイクル全般にわたる環境負荷の低減にも独自の視点で取り組んでいます。
ホシデンは、これからもすべての企業活動において環境を考え、社員一丸となって環境の継続的改善を図り、豊かな社会づくりに貢献していきます。


ISO 14001 環境方針

ホシデングループは事業活動のあらゆる場面において、地球環境や生物多様性に配慮し行動する。

  • 【行動指針】
  • 1. 地球温暖化対策にグループとして取り組む。
  • 2. 環境関連の法規制や社会的要求事項を遵守し汚染を予防し、環境負荷の低減に 取り組む。
  • 3. 環境に配慮した製品開発・設計を推進する。
  • 4. 全員参加による環境保全活動を推進し、継続的に改善する。

ホシデン株式会社
代表取締役社長   古橋 健士




環境マネジメント体制

環境マネジメント体制

環境マネジメントシステム

ホシデングループは共通の環境方針に基づいて活動を行っており、グループ会社には環境管理責任者を置いて、国際規格のISO14001に基いた環境システムを構築しています。
そのシステムの中では環境管理計画を作成・実行し、内部環境監査でチェックして、問題点を改善しています。さらに、経営層によるシステムの見直しを行い、改善指示された内容を次回の環境管理計画に反映させていくことで、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを確実に回し、継続的な改善につなげていきます。

法規制の遵守

法規制を遵守する事は、環境管理システムを構築する上で基本となることです。そのため、グループ各社では、立地する国・地域の法規制・条例などについて、自社に該当する法規制とその変更についての情報を把握し、必要な対応を行うことで法規制の遵守に努めています。 また、グループ各社では環境汚染を事前に阻止するため、法規制で定められた基準値より厳しい自主基準値を設定し、監視に努めています。

ホシデングループのISO14001 認証登録状況

ホシデンでは生産工場を主体に海外の関係会社を含め認証取得を行っています。

会社名 認証機関名 取得日
Hosiden Electronics(Malaysia)Sdn.Bhd. SIRIM 2000年12月8日
韓国星電(株)
ホシデンベトナム(バクザン)
DNV 2001年7月14日
*2013年統合認証
ホシデン(株)東京事業所 BV 2001年10月28日
青島星電電子(有) DNV 2001年12月26日
ホシデン(株)本社、東京支社、高安分室 DNV 2003年8月18日
*2019年統合認証
ホシデンサービス(株)
ホシデン九州(株)
ホシデン精工(株)
ホシデン和歌山(株)
ホシデン化成(株)
ホシデンエフ・ディ(株)
東莞橋頭中星電器(有) DNV 2007年3月20日
星電高科技(青島)(有) DNV 2008年6月24日
Hosiden Besson Ltd. BSI 2010年8月23日

認証機関名

  • DNV:DNV‐Business Assurance
  • SIRIM:Standards and Industrial Research Institute of Malaysia
  • BV:Bureau Veritas
  • BSI:British Standards Institution